平成29年度秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午後Ⅱ 回答再現
ネットワークスペシャリストを受けて早くも一週間経ちますが、午後Ⅱの回の解答について再現します。
問1はOpenFlow、問2は無線LAN。
ぱっと見、問2の前半の穴埋めが知識がなく、点を取れそうにはない。問1はシーケンスとかごちゃごちゃしてて見た目難しそうだが、内容はIP転送とDNSっぽいのでこっちを選択。
以下がその回答
正直なところ自信がございません。
問1
設問1
あ:i1
い:NAPT
う:i3
え:Flow-Mod
お:Controller
か:Packet-Out
き:OFS2
く:p9
設問2
(1)
け:v2
こ:v2
さ:m2
し:m3
す:i4
(2)②⑧⑨⑩
(3)ETH_TYPの宛先がブロードキャスト
(4)外部NWと新FWとの通信
(5)
せ:6
そ:v2
た:m1
ち:m2
(6)
Push-VLAN,
Set-Field VLAN_VID=v2,
Output(p7)
設問3
(1)
つ:NS
(2)asha.example.com
(3)weblive.asha.example.com
(4)顧客の拠点から最寄りのエッジサーバを選択する
(5)
①アクセス集中による処理遅延
②中継による伝送遅延
設問4
(1)業務サーバのIPアドレスを登録したDNSゾーンファイルを準備する
(2)?
(3)
①OFC管理ソフトウェアにより利用形態を変更できる点
②ベンダに委託することなく障害復旧ができるため
(4)?
(5)
①広域災害時に業務を継続できる
②?
※?の箇所は知識も、問題の意図を汲み取る時間も、考える時間も無い状況で、撃沈したところ
振り返り
午後Ⅱは午後Ⅰより時間があるので、OpenFlowは知らない問題ながらも、きっと時間をかけて日本語の文脈を追えば分かると、焦ることなく解いてました。
設問2までは、良く頑張った。
だがその時点で、静寂を突き破る「退室可能時間になりました」の大声にビクッ!となり、そこから焦りはじめ、問題文も流し読みになり、設問の意図を読み込めないまま解答。
時間も足りず、穴埋め出来ずという状況
DNSに関する理解が浅くあやふやなことを痛感。
いって5割、という出来具合。
通勤電車で寝ず参考書を読み、休日1日潰し午前Ⅰから積み上げた努力が徒労の終わる、はかなさをかみしめ試験会場を後に。折しも寒い秋雨が身に応える。
しかしながら、最寄りの駅までの受験者の行進、この中を大学生時代以来久しぶりに歩いてみると、疲れてはいても前に進もうという向上心プラスの波に乗ってるような感覚に不思議となる。
今回ダメでも、また次もトライしよう。そんな気分に。
ダメな場合は、一年後。それでも、頑張る。