Alpaca@Level.9

スキルアップのための覚書と、子供たちの成長の雑記です。

平成30年度春期 情報処理安全確保支援士 勉強計画

情報処理安全確保支援士(以後、セキスペ)を勉強を始める

前に、先ずは計画。

 

11月8日現在、概ね試験まで、約5ヶ月、約160日

現在 試験日 残り 営業日 土日祝日
2017/11/08 2018/04/15 158 105 53

 

以下祝日と冬休みを土日祝日として考慮。意外と多い。

祝日  
2017/11/23 勤労感謝
2017/12/23 天皇誕生日
2017/12/29 年末年始
2017/12/30  
2017/12/31  
2018/1/1  
2018/1/2  
2018/1/3  
2018/01/08 成人の日
2018/02/12 建国記念日
2018/03/21 春分の日

 

ネスペ試験後にも感じた、あの時間の余裕のなさや、地に足着かないフワッと感を解消するには、過去問を数週回す、かつ、午後レベルの深い知識をつけないといけない。

 

平行で進めている、第一級陸上無線技術士の対応で、10日程度は勉強時間を割かないといけないので、その分目減りして、約150日。約21週間。

(詳細は、別途)

 

リソース

さぁ、勉強できる時間を考えよう。

ボトルアップで、自分の勉強できる時間や、勉強に必要な時間を積み上げる。

 

ベースロードとなる勉強時間はどれくらいかに設定するか?

ベースロードとする時間は、財形と同様、必ず確保。時間がくれば、または、そこに居るときは、必ず勉強する事をルーティン化する。

 

平日:

通勤時間が電車に乗っているが60分程度、往復120分。

中年サラリーマン、睡眠時無呼吸気味で、睡眠負債も抱えているため、電車は貴重な睡眠時間。勉強しても眠ってしまうことが多い。がんばって、60分(往復各30分)を勉強にあてる。これ以上は疲れてて無理。

家に帰っても、毎日デフォルトとして子供の服の洗濯は自分の仕事になっており、3日に1度の割合で自分の服も追加で洗濯。自分はアタックNeoを使いたいので、子供の洗濯とは分けて、追加で一回洗濯機を回す。3日に1度の割合で、流しからあふれ放置された食洗機を回す。

 

妻もパートながらも共働きな我が家。収入的にはありがたい。

が、一方で、家事を半々にするためにパートをはじめた感がある妻。世知辛い。

 

プラス睡眠前の20分程度は意識を保てるが、家事もあるのでそこはバッファとしてみる。

 

土日祝日:

こちらも子供の面倒や、妻の手伝ってよオーラへの忖度のため、土日といっても、まとまった時間はとれない。世の親父さんたち共通の課題で、自分だけでは無いと信じたい。

ひょっこり出てきたイクメンという称号に踊らされ、気づけば、家事は”手伝う”ものではなく一緒にするものだと躾られ、癒しは子供の寝顔とサラリーマン川柳のみ。

世の親父さんたち、お疲れ様。

時短は何も主婦だけのものにあらず。勉強するには時短が必要ということか?

子供にもろもろアウトソースを図れるものがないかいろいろ考えるのは、課題として覚えておこう。

 

愚痴が過ぎた。

 

さて、土日。

子供が起きる前の1時間。家に残した妻の手から逃れ、習い事へ送り出すことで子供から手から放れた1時間。平日と違って早めに寝付ける、寝床での1時間。

習い事は、土日両方ともあるわけではないので、概ね2時間と行ったところ。

 

合計:

平日1時間×5日、土日2.5時間×2日

1週間で都合10時間、600分ぐらい

 

実際のカレンダーに則せば、祝日は多いので、14250分、237.5時間の執行猶予期間。

  勉強時間 [ 分 ] 日数 小計 [ 分 ] 合計 [ 分 ] 合計 [ 時間 ]
平日 60 105 6300 14250 237.5
土日祝日 150 53 7950    

 

 

勉強の方向性

どのように勉強するのか?

感覚的に考えれば、1:9ぐらいで午後重視。

21週あれば午前試験には2週間、午後試験には19週間ぐらいあてたい

 

午前Ⅰ:特になし

秋期のネスペで60点以上のため勉強しない

 

午前Ⅱ:本年中に80点以上取れるレベルにする。

知識と暗記問題。毎年ほぼ同じ問題。

過去問3年間×春秋合計6回分やれば十分。

 

午後Ⅰ:問題文から解答を得る読み方と考え方を身に着ける。

暗記の意味がないのが、この試験、午後問題の難しいところ。過去問を何周もして暗記しては意味がない。思考方法を学び、それを適用しながら、解いてみないと身につかない。

そのため過去問は手広くやる。

5年間×春秋合計10回分の試験を見込む。

 

アウトプット

どれだけ勉強しなければならないのか?

山はどれだけ高いのか?

方向性にそって見積もらねばわからない。

 

午前Ⅱ:

25問で、解答30分、見直し30分として、60分。

6回分で360分

周回2回すると720分

12時間、1.2週、約9日、概ね11月17には完了する換算。

 

午後Ⅰ:

問題1問あたり、解答45分、見直し45分として、90分。

1回の試験あたり、午後Ⅰの3問すべてなめるとすると、270分

10回分で2700分

周回2回すると5400分

90時間、約9週間、概ね1月12日には完了している換算。

春期試験申込み頃に完了?

 

午後Ⅱ:

問題1問あたり、解答120分、見直し90分として、210分。

1回の試験あたり、午後Ⅱの2問すべてなめるとすると、420分

 10回分で4200分

周回2回すると8400分

140 時間、約14週、概ね4月20日!?には完了している換算。

 

合計:

午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱ合わせて所要約14520分

こなすには、242時間、約24.2週が必要

  問題数 一問あたりの所要時間 [ 分 ] 一回あたりの所要時間 [ 分 ]  過去問実施回数 周回 小計 [ 分 ] 合計 [ 分 ] 合計 [ 時間 ]
午前Ⅱ 25 - 60 6 2 720 14520 242
午後Ⅰ 3 90 270 10 2 5400    
午後Ⅱ 2 210 420 10 2 8400    

 

 

勉強時間の収支

収入が14250分、237.5時間。

支出が14520分、242時間。

赤字4.5時間。

 

周回した場合、見直し時間を短縮出来ると仮定し、年末年始もあるため、ブレは許容出来る範囲。

 

だが、基礎知識の習得で理解に時間がかかるものにかち合うと、時間は浪費してしまう。

今回のアウトプットが理想の形とすれば、想像以上にバッファがない。古典経済学の利益を最大化出来る完璧な人間ならこなせるが、大半は行動経済学に基づく我々、年末年始も自分を戒めながら、楽に机に迎える仕組みを作らねば、春に狂い咲き必至。

 

少し仕組みを考えよう